オリジナル商品は、[国産桜葉粉末入り「桜麺」や地元産の抹茶入り「抹茶麺」の入った3種の「味色(みいろ)セット」 寒さ厳しい切幡ならではの産品を、と一家で「三輪素麺」を学び45年。現在は組合でも高い評価を得る製麺所です。 夫婦で二代目を担う政幸さん、理恵子さんは、父・修さんが創業した当時を「最初は酷い出来で」と振り返ります。 「お腹には子どももいて本当に大変でした。なんで素麺なんか始めたんだろう、と何度恨めしく思ったか。 でも、組合の理事長さんをはじめ沢山の方が親身になって教えてくれて…今では笑い話です」 三輪素麺組合の品評会(コロナ禍では中止)では、2年連続で優秀賞を受賞したことも。 パートさんとともに、技術をつないでいます。