「重機は友達。”この子ら”と一緒に、何でもやります」

子ども達の憧れ「はたらくくるま」を乗りこなし、様々な建設工事を請け負う栗田憲和さん一家。 長男で専務の一紀さんは、商工会青年部会の会長（2020年度現在）も務め、地域全体の後継者の育成にも取り組んでいます。 一紀さんの妻・綾香さんも、育児が落ち着いた頃から”ユンボ”（パワーショベル）に乗り、チームの一員に。 現在は、村内の公的残土処分場にて、多岐にわたる一連の作業を家族で分担して行なっています。 土を扱う工事では、パワーショベルやブルドーザーで「崩す、ほぐす、寄せて固める」といった作業が中心ですが、仕上げに深く根を張る草の種をまき、崩落を防ぐのも大切な仕事。 民間工事では、車庫建設、石垣、新築基礎などなど、「何でも相談して！」とのこと。