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住所 | 〒630-2225 奈良県山辺郡山添村大字伏拝751 | |
電話 | TEL: | |
御祭神 | 蔡紳 | |
例祭日 | ||
駐車場 | ||
特徴 | 八幡神は、「はちまんしん」または、「やはたのかみ」ともいう。 祭神は、第十五代応神天皇、誉田別尊(ほんだわけのみこと、品陀別命とも書く)である。伏拝の八幡神はちまんしんは、従来現在の神域におられた。もと天児屋根命あめのこやねのみことをまつり、春日神社かすがじんじゃと称していた大字箕輪の神社は、明治四十二年四月に大字堂前の今宮神と大字伏拝の八幡神はちまんしんとを合祀して、昭和二十五年四月、大字伏拝の現在地に新たに神社域と本殿を造営し、箕輪から八幡神はちまんしんにご帰還鎮座いただいて、伏拝八幡神社 大鳥居の内側には、しっかりとどっしりした狛犬 阿あと吽うんが神域を守護している。 さらに八幡神はちまんしんは、応神天皇の化身だと主張されたことから、宇佐八幡神宮(大分県宇佐市)は、伊勢神宮に次ぐ皇室第二の宗廟として崇拝を受けるようになり、神社と言わずに神宮と称せられるようになった。 第十五代応神天皇は、第十四代仲哀天皇と神功皇后との御子であり、倭名をホムダワケノミコトと言う。 また応神天皇は、崇神王朝・仁徳王朝・継体王朝を統合し、万世一系の皇統を成立させたので祖神と崇められ、八幡神はちまんしんが応神天皇の化身となったのであろう。
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